特許
J-GLOBAL ID:200903005884163789

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196786
公開番号(公開出願番号):特開平11-038437
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 信号線及びスイッチング素子を覆う絶縁膜上に画素電極をを設けた液晶表示装置において、スイッチング素子の特性劣化を招くことなく、スイッチング素子形成基板上に遮光膜を形成する。【解決手段】 信号線8、20及びスイッチング素子15を覆う絶縁膜12に、スイッチング素子15と画素電極13との接続を行うためのコンタクトホール14を形成すると同時に、スイッチング素子15上にも凹部16を形成する。そして、該凹部16に沿って遮光膜11を形成することによって、バックライトからの光が該遮光膜11に反射してスイッチング素子15のチャネル領域21に入射することが無くなり、スイッチング素子の特性劣化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
互いに直交する複数のゲート信号線及びソース信号線と、マトリクス状のスイッチング素子を有し、該ゲート信号線、ソース信号線及びスイッチング素子を覆うようにコンタクトホールを有する層間絶縁膜が設けられ、前記層間絶縁膜上に前記コンタクトホールを介して前記スイッチング素子と接続された画素電極を備えた液晶表示装置において、前記スイッチング素子上の層間絶縁膜に凹部が形成され、前記スイッチング素子のチャネル領域を遮光する遮光膜が、前記凹部に沿って形成されていることを特徴とする液晶表示装置。

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