特許
J-GLOBAL ID:200903005884328010

画像圧縮符号化方法及び画像圧縮符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230226
公開番号(公開出願番号):特開平9-084009
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像を最も効率的に圧縮符号化することができる画像圧縮符号化方法及び画像圧縮符号化装置を提供する。【解決手段】 符号化時に用いる手段として、画像信号をDCT変換するDCT変換手段12と、DCT変換されたデータを前記本処理用量子化テーブルで量子化する量子化手段14と、前記量子化手段の出力を受けてハフマン符号化を行なうハフマン符号化手段18と、ハフマン符号化中に逐次生成符号量を監視し、符号化中のブロックに対する割り当て符号量をオーバした時にはそのブロックの符号化を打ち切る処理をおこなう生成符号量監視手段19を具備する。
請求項(抜粋):
前処理時は、画像信号を所定の大きさのブロックに分割し、そのブロックを間引く第1のステップと、前記間引かれたブロックをDCT変換する第2のステップと、DCT変換されたデータを基準量子化テーブルで量子化すると共に、ゼロ以外の量子化後データ個数をカウントする第3のステップと、前記非ゼロ量子化後データ個数から目標符号量以下の符号を生成するための量子化テーブル(本処理用量子化テーブル)を生成する第4のステップと、前記非ゼロ量子化後データ個数から各ブロックに対する割り当て符号量を演算する第5のステップよりなり、実際の符号化時には、画像信号をDCT変換する第1のステップと、DCT変換されたデータを前記本処理用量子化テーブルで量子化する第2のステップと、ハフマン符号化中に逐次生成符号量を監視し、符号化中のブロックに対する割り当て符号量をオーバした時にはそのブロックの符号化を打ち切る処理をおこないながら、ハフマン符号化を行なって圧縮符号化する第3のステップとにより構成される画像圧縮符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41
FI (4件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-291882
  • 特開平4-291882
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211001   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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