特許
J-GLOBAL ID:200903005884403313

CATVステータスモニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288944
公開番号(公開出願番号):特開平6-253034
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 CATV局における機器故障状態を通信回線を介してCATV機器会社側で知ることができ、機器の故障を迅速に修理できるようにする。【構成】 CATV局10におけるポーリング・センタ装置5によりCATV幹線20上のトランク・アンプ3(1) ,3(2) ,...,3(n) を順番にポーリングし、その動作状況を収集する。この収集したデータをホスト・コンピュータ6が解析処理し、CRT表示部11に一覧表示すると共に、トランク・アンプ3(1) ,3(2) ,...,3(n) に異常が発生したことを検知すると、公衆回線用モデム装置7、公衆回線8を介してCATV機器会社30のコンピュータ9に故障情報を伝送する。CATV機器会社30では、機器管理者がCATV局10から送られてくる故障情報に基づいて故障の状況を判断した後、現地に赴き修理、保守等を行なう。これにより故障の修理を適切に、かつ、効率的に行なうことができる。
請求項(抜粋):
CATVステータスモニタリングシステムにおいて、CATV幹線上のCATV機器を順次ポーリングし、その動作状況を収集するポーリング・センタ装置と、このポーリング・センタ装置により収集したデータを解析処理し、故障の発生を検出する手段と、この手段によりCATV機器の故障発生を検出した際、その故障情報を通信回線を介してCATV機器管理者側に故障情報を伝送する手段とを具備したことを特徴とするCATVステータスモニタリングシステム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-248659

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