特許

J-GLOBAL ID：200903005887662476

プラスチック廃棄物の溶解分別方法

発明者： 坂下 幸司 ,  植村 文彦 ,  日野 光一 ,  小代 正純 ,  守屋 信男
出願人/特許権者： 千代田化工建設株式会社
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-219279
公開番号（公開出願番号）：特開平11-049888
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】 炭化水素系プラスチック等の分別溶剤に対する可溶性成分と異炭化水素系プラスチック等の分別溶剤に対する非可溶性成分とからなるプラスチック廃棄物を分別溶剤を用いて溶解分別する方法において、それらの2つの種類のプラスチックを効率よく分別溶解する工業的に有利な方法を提供する。【解決手段】 プラスチック廃棄物を分別溶剤を用いて溶解して、可溶性成分と非可溶性成分とに分別する方法において、該分別溶剤を用いるプラスチック廃棄物の溶解工程を複数段階含み、前段階の溶解工程から次段階の溶解工程への溶解生成物の移送を重力流れで行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の溶解分別方法。

請求項（抜粋）：

プラスチック廃棄物を分別溶剤を用いて溶解して、可溶性成分と非可溶性成分とに分別する方法において、該分別溶剤を用いるプラスチック廃棄物の溶解工程を複数段階含み、前段階の溶解工程から次段階の溶解工程への溶解生成物の移送を重力流れで行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の溶解分別方法。

IPC (2件)：

C08J 11/08 ZAB ,  B09B 3/00

FI (2件)：

C08J 11/08 ZAB ,  B09B 3/00 304 P