特許
J-GLOBAL ID:200903005888842230

マスタ/スレーブ動的構成制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083541
公開番号(公開出願番号):特開2002-278787
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 マスタ・スレーブシステムの管理を容易にし、マスタ・スレーブシステムの統合/分離を容易にし、各機器の障害時の自動的な対応を可能にする。【解決手段】 機器状態確認手段12は、他の機器10の状態情報および自機器の状態に基づき、各機器10に関するマスタ・スレーブ動的構成制御機構の起動の有無,当該機構の起動時刻,認識の可否,およびマスタ/スレーブの識別の確認・判断を行う。マスタ/スレーブ動的構成制御手段13は、上記確認・判断に基づき、全ての機器10の中の1つをマスタとしてその他の機器10をスレーブとするための制御を行い、自機器がマスタである場合には当該マスタ・スレーブシステムにおける動的な管理・制御を行い、マスタが存在しない状態の場合にはマスタ/スレーブ動的構成制御機構の起動時刻が最古の機器10をマスタとするように制御する。
請求項(抜粋):
複数の機器によって構成されるマスタ・スレーブシステムにおいて、各機器を接続し各機器間の通信を実現する通信手段と、前記通信手段を用いて他の機器との情報交換を行い、当該マスタ・スレーブシステムにおける全ての機器の中の1つをマスタとしてその他の機器をスレーブとするように制御するための動的な判断を行い、自機器がマスタである場合には自機器の状態および前記通信手段を介してスレーブから送られてきた状態情報を用いて当該マスタ・スレーブシステムの動的な管理・制御を行う各機器内のマスタ/スレーブ動的構成制御機構とを有することを特徴とするマスタ/スレーブ動的構成制御方式。
IPC (3件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 11/20 310 F ,  G06F 11/30 G ,  G06F 13/00 351 N
Fターム (16件):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B034DD05 ,  5B034DD07 ,  5B042GA12 ,  5B042JJ03 ,  5B042KK04 ,  5B042MC19 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JA36 ,  5B089JB15 ,  5B089KB04 ,  5B089KC60 ,  5B089MC08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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