特許
J-GLOBAL ID:200903005891924914

遊技場設備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077961
公開番号(公開出願番号):特開2006-175258
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 遊技者の操作に基づいて迅速に遊技終了処理を行うとともに、遊技者に不利益を与えない遊技場設備装置を提供する。【解決手段】 封入球式パチンコ遊技機の返却スイッチが押されると、直ちに遊技カードを返却する。遊技終了間際に仮に入賞が発生したとしても、入賞に基づく持玉数の増加はカード管理装置で吸い上げ、遊技カードが排出されていてもカード管理装置の方で記憶する。これにより、遊技者が不利益を被ることを防止する。【選択図】 図69
請求項(抜粋):
少なくとも金額情報記憶領域、遊技価値情報記憶領域および識別情報記憶領域を有する遊技カードと、 遊技カードを発行するカード発行機と、 遊技カードを挿入することにより記憶された金額情報を所定の遊技価値情報に変換して遊技を行わせるための遊技価値変換装置が備えられた遊技機と、 遊技価値変換装置を備えた遊技機と、遊技カード発行機とに情報伝送路を介して連絡し、遊技機および遊技カード発行機からの情報を管理する制御を行うとともに、各遊技カードの識別情報に基づいて各遊技カードに記憶された金額情報および遊技価値情報を記憶管理する遊技カード管理装置と、 を含む遊技場設備装置であって、 前記遊技機は、 遊技球を封入しておき、金額情報または遊技価値情報の範囲内において前記遊技球を遊技領域内に発射して遊技を行い、 その遊技に基づいて遊技価値情報の更新を行い、かつ、遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導くことにより、この封入された遊技球を循環使用して所定の遊技を行う封入球式パチンコ遊技機であり、 前記封入球式パチンコ遊技機の遊技を終了する返却スイッチが押された場合には、最後に発射された遊技球が入賞するか外れるかという判定結果を待たずに、直ちに前記遊技カード管理装置に記憶された前記遊技カードに対する情報を当該遊技カードに書き込んで該遊技カードを排出するようにし、 前記遊技カード管理装置に記憶された前記遊技カードに対する情報を当該遊技カードに書き込んだ後に、遊技球が入賞した場合には、入賞に基づく玉数の増加分を遊技価値情報に加算して前記遊技カード管理装置で記憶するようにしたことを特徴とする遊技場設備装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 337 ,  A63F7/02 301C ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 352F
Fターム (5件):
2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088BB28 ,  2C088BC77 ,  2C088CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-35677号公報

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