特許
J-GLOBAL ID:200903005892713780
冷凍システムにおけるコンプレッサの冷凍機油分離機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350290
公開番号(公開出願番号):特開平10-197080
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】従来の冷凍システムでは、冷凍機油分離装置をコンプレッサとは別に設置しているため、ここに冷凍機油が溜ってしまうことがあり、これを防ごうとすると冷媒ガスのショートサーキットが生じて冷凍能力の低下につながってしまう。【解決手段】そこで、本発明では、コンプレッサ1の吐出通路に冷凍機油分離装置7を設置して、分離した冷凍機油をコンプレッサケーシング2内の油溜4に落下させる構成とすると共に、油溜から戻り経路11を経てコンプレッサの吸入側に冷凍機油を供給して吸入冷媒ガス中に混入させる構成としたコンプレッサの冷凍機油分離機構を提案する。
請求項(抜粋):
コンプレッサの吐出通路に冷凍機油分離装置を設置して、分離した冷凍機油をコンプレッサケーシング内の油溜に落下させる構成とすると共に、油溜から戻り経路を経てコンプレッサの吸入側に冷凍機油を供給して吸入冷媒ガス中に混入させる構成としたことを特徴とする冷凍システムにおけるコンプレッサの冷凍機油分離機構
IPC (3件):
F25B 1/00 387
, F25B 1/00
, F25B 43/02
FI (3件):
F25B 1/00 387 J
, F25B 1/00 387 B
, F25B 43/02 M
引用特許:
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