特許

J-GLOBAL ID：200903005894771779

螺旋補強ホース

発明者： 鍋嶋 義和 ,  萩原 千広
出願人/特許権者： 株式会社トヨックス
代理人 (1件)： 早川 政名 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-258071
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082641
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 ホース全体の肉厚を薄くすると共にホース本体を接地不能にしながら一般的な平バンドでもホース全体を均一に圧縮する。【解決手段】 補強材2が扁平な上、外周の平滑な接地部2aをホース本体1の外周面1aから僅かに突出して露出させることにより、ホース本体1の肉厚寸法が薄く成形可能になると共に使用時には硬質樹脂製の接地部2aが接地し、しかも一般的な平バンドCでホース全体を締め付けた場合には、軟質樹脂製のホース本体1が弾性変形して硬質樹脂製の補強材2を完全に埋没させ、これら接地部2aとホース本体1の外周面1aとが略面一となる。

請求項（抜粋）：

軟質合成樹脂製のホース本体(1)に、硬質合成樹脂製の補強材(2)を螺旋状に埋設した螺旋補強ホースにおいて、前記補強材(2)の断面形状を、ホース本体(1)の軸方向へ扁平状に形成し、その少なくとも外周面を除いた大部分が、ホース本体(1)の外周面(1a)に埋設され、該補強材(2)の外周面には、ホース本体(1)の外周面(1a)から僅かに突出して露出する平滑な接地部(2a)を形成したことを特徴とする螺旋補強ホース。

IPC (2件)：

F16L 11/10 ,  F16L 11/08

FI (2件)：

F16L 11/10 B ,  F16L 11/08 B

Fターム (12件)：

3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CB03 ,  3H111CB10 ,  3H111CB14 ,  3H111CB23 ,  3H111CC07 ,  3H111CC13 ,  3H111CC19 ,  3H111DA07 ,  3H111DA10 ,  3H111DB02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-278683
  
• 合成樹脂可撓管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-327558   出願人：タイガースポリマー株式会社