特許
J-GLOBAL ID:200903005895725592

単面ブレーキおよびそれを用いたモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314689
公開番号(公開出願番号):特開2004-153899
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】スプライン突起の相互の衝突音が生じない、かつブレーキ動作時にブレーキのロータとステータ間に発生するバネ力がモータの軸受に大きな負担をかけないブレーキ付きモータを提供する。【解決手段】摩擦板3付き回転ディスク2から成るブレーキロータと、アーマチュア7とアーマチュア7を摩擦板3側に押圧するバネ6とアーマチュア7をバネ力に抗して吸引する電磁石4,5とを備えて成るブレーキステータとから成る単面ブレーキをモータに取り付ける際に、モータブラケット8とブレーキステータ4、5との間にスペーサ1を介してブレーキステータをモータブラケット8に固定し、かつブレーキロータ3をモータシャフト11のスペーサ1で囲まれる領域に固定することにより、ブレーキ動作時に発生するバネ力をモータ側に向かわせた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータシャフトに固定される回転ディスクと該回転ディスクの円周部に設けられた摩擦板とから成るブレーキロータと、 前記摩擦板に離接可能なアーマチュアと該アーマチュアを前記摩擦板側に押圧するバネと電磁付勢により該バネの押圧力より大きな吸引力で前記アーマチュアを吸引する電磁石とを備えて成るブレーキステータと、から成る単面ブレーキにおいて、 前記ブレーキステータをモータブラケットに取り付ける際に使用するスペーサを固定するネジ孔を前記ブレーキステータのブレーキロータの外周近傍に設けたことを特徴とする単面ブレーキ。
IPC (3件):
H02K7/102 ,  F16D55/28 ,  F16D65/27
FI (3件):
H02K7/102 ,  F16D55/28 B ,  F16D65/27
Fターム (18件):
3J058AA47 ,  3J058AA57 ,  3J058AA78 ,  3J058AA88 ,  3J058BA21 ,  3J058CB15 ,  3J058CB18 ,  3J058CC07 ,  3J058CC72 ,  3J058CC77 ,  3J058DD03 ,  3J058FA42 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE07 ,  5H607GG08

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