特許

J-GLOBAL ID：200903005897864417

ガラス素子の製造方法及び装置

発明者： 余語 瑞和 ,  執行 勇 ,  久保 裕之 ,  冨田 昌之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-163594
公開番号（公開出願番号）：特開平8-026739
出願日： 1994年07月15日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 複数のガラスゴブを同時に精密プレス成形して、非球面もしくは球面ガラスレンズなどの光学素子を製造する際に、精密プレス成形型に供給されるゴブ相互の温度差をできるだけ小さくして、各ゴブの温度調整にかかる時間を短縮し、成形1サイクルに要する時間を短縮すると共に、許容される精度で、形状の揃った成形品を、複数個同時に成形することで、非球面もしくは球面ガラスレンズなどの光学素子を、従来よりも更に安価に製造する方法及び装置を提供する。【構成】 溶融ガラスを流出口から流出して、一定重量のガラスゴブを得た後に、精密プレス成形する光学素子の製造方法において、複数の精密プレス成形用型と同数の流出口から同数のガラスゴブを同時に得る工程と、前記ガラスゴブを前記精密プレス成形用型で同時に精密プレス成形する工程とを含む。

請求項（抜粋）：

溶融ガラスを流出口から流出して、一定重量のガラスゴブを得た後に、精密プレス成形する光学素子の製造方法において、複数の精密プレス成形用型と同数の流出口から同数のガラスゴブを同時に得る工程と、前記ガラスゴブを前記精密プレス成形用型で同時に精密プレス成形する工程とを含むことを特徴とするガラス素子の製造方法。

IPC (2件)：

C03B 7/08 ,  C03B 11/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-270522
  
• 成形品の搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-279255   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平1-308840