特許
J-GLOBAL ID:200903005898334730

画像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178198
公開番号(公開出願番号):特開平11-024120
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置において発生する角振動の中心と光軸角可変機構の位置が一致しないことに起因して精密な画像振れ補正がなされない場合が生じることを防止できるようにする。【解決手段】 CPU15は、角速度センサ13の出力信号に基づいて角変位を検出し、測距センサ17の出力信号に基づいて、ビデオカメラ1における所定の基準点から被写体20までの距離を算出する。CPU15は、検出した角変位と算出した距離とに基づいて、光軸角可変装置11によって光軸角を屈曲させるべき角度である光軸補正角度を算出する。CPU15は、算出した光軸補正角度とレンズ位置センサ12の出力信号とを比較して、光軸角可変装置11による光軸角の屈曲角度が算出した光軸補正角度となるように光軸角可変装置駆動装置14を制御する。
請求項(抜粋):
撮像装置における結像のための光路中に介挿され、光学素子を駆動することによって入射側の光軸に対して出射側の光軸がなす角度を変えることの可能な光軸角可変装置と、撮像装置の振れを検出する振れ検出手段と、撮像装置から被写体までの距離の情報を取得する距離情報取得手段と、前記振れ検出手段の検出出力と前記距離情報取得手段によって取得された距離の情報とに基づいて、前記光軸角可変装置を制御して画像振れを補正する画像振れ補正制御手段とを備えたことを特徴とする画像振れ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 G ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-296230
  • 像ぶれ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346707   出願人:キヤノン株式会社
  • 像ブレ補正カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235060   出願人:株式会社ニコン
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