特許
J-GLOBAL ID:200903005898619866
処理データを長距離にわたって高いデータ転送速度にて基地局へ伝送するトランスポンダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-511899
公開番号(公開出願番号):特表2001-502517
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】処理データを基地局(2)へ伝送するトランスポンダ(1)が、データを読出すことができるメモリ手段(3)と、トランスポンダ(1)の或る伝送モードにて正規モードから省エネルギーモードへと制御することができ、メモリ手段(3)から読出したデータを知的処理することができ、且つ処理したデータを転送し得るデータ処理手段(7)と、処理データを記憶し得る伝送メモリ手段(30)と、データ処理手段(7)によって供給される制御データ(ST)により制御される伝送回路(14)とを具えて、処理データを実際に伝送する場合に、データ処理手段(7)を省エネルギーモードにして、伝送回路(14)が伝送メモリ手段(30)から処理データを読出して、処理データを伝送手段(11)へと転送してから処理データを基地局(2)へと伝送し得るようにする。
請求項(抜粋):
処理データを基地局へ伝送するトランスポンダであって、データを読出すこ とができるメモリ手段を具え、且つトランスポンダの或る伝送モードにて、正 規エネルギー動作モードにすることができると共に、トランスポンダの或る伝 送モードにて省エネルギー動作モードにすることもできるデータ処理手段を含 み、該データ処理手段に前記メモリ手段から読出したデータを供給して、該デ ータを処理することができ、且つ前記データ処理手段によって処理データを転 送することができ、前記データ処理手段によって転送される処理データに相当 する処理データを前記基地局へ伝送することができる伝送手段も含むトランス ポンダにおいて、トランスポンダが或る伝送モードにある場合に、前記データ 処理手段を正規エネルギーモードから省エネルギーモードにすることができ、 且つトランスポンダの前記伝送モードにて処理データを書込み、且つ読出すこ とができると共に、トランスポンダの正規エネルギーモードでの伝送モードで 前記データ処理手段により転送される処理データを、該処理データを実際に基 地局へ伝送する前に記憶させることができる伝送メモリ手段を設け、且つ前記 伝送モードにて、前記処理データを前記伝送メモリ手段に記憶させた後で、し かも処理データを実際に送る前に、前記データ処理手段を正規エネルギーの動 作モードから省エネルギーの動作モードに制御することができる制御手段を設 け、且つ前記伝送メモリ手段に記憶されている処理データを前記伝送メモリ手 段から読出して、前記伝送回路に供給することができると共に、各処理データ を前記伝送手段へ転送することができる伝送回路を設けて、前記伝送回路を含 めて前記データ処理手段が省エネルギーモードにある場合に、前記伝送メモリ 手段から読出されて前記伝送回路に供給される処理データを前記伝送手段に供 給してから、前記基地局へと伝送し得るようにしたことを特徴とするトランス ポンダ。
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