特許
J-GLOBAL ID:200903005900758178

共役ジエン系重合体、その製法及びそれを用いたゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002012390
公開番号(公開出願番号):WO2003-046020
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月05日
要約:
ジエン系モノマーを単独で、あるいは、他のモノマーと共に重合して得られ、主鎖の共役ジエン部分におけるシス-1,4-結合の含量が75モル%以上の、活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、ヒドロカルビルオキシシラン化合物を反応させる第1次変性の後、さらにヒドロカルビルオキシシラン化合物など特定化合物を反応させる共役ジエン系重合体の製造方法、及び上記方法で得られた変性重合体を含むゴム組成物、好ましくは、該変性重合体を含むゴム成分100重量部当たり、シリカ及び/又はカーボンブラック10〜100重量部を含むゴム組成物である。これによって、破壊特性、耐摩耗性、低発熱性を向上させ、かつ、良好な加工性を発揮し得るシリカ及び/又はカーボンブラック配合のゴム組成物を与え、さらにコールドフローが改良された共役ジエン系重合体の製造方法及び重合体、並びにそれを用いたゴム組成物及びタイヤを提供することができる。
請求項(抜粋):
ジエン系モノマーを単独で、あるいは、他のモノマーと共に重合して得られ、主鎖の共役ジエン部分におけるシス-1,4-結合の含量が75モル%以上の、活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、ヒドロカルビルオキシシラン化合物を反応させる第1次変性の後、さらにヒドロカルビルオキシシラン化合物を加え、縮合促進剤の存在下で、第2次変性を行うことを特徴とする共役ジエン系重合体の製造方法。
IPC (6件):
C08F8/42 ,  B60C1/00 ,  C08F4/54 ,  C08F4/605 ,  C08K3/00 ,  C08L15/00
FI (6件):
C08F8/42 ,  B60C1/00 A ,  C08F4/54 ,  C08F4/605 ,  C08K3/00 ,  C08L15/00

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