特許
J-GLOBAL ID:200903005902824640
電流・電圧変換回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-575128
公開番号(公開出願番号):特表2005-538341
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 入力における寄生直列抵抗の影響を低減する高精度の電流・電圧変換回路を提供する。【解決手段】 第1の電流(IS)を示す出力電圧に第1の電流を変換する集積化電流・電圧変換回路は、第1の抵抗(R)に接続可能な第1の接触パッド(CP1)、第2の接触パッド(CP2)、および第3の接触パッド(CP3)を含む。第1の演算増幅器(OP1)は、第1の電圧を生成する第1の接触パッドに接続される第1の入力、基準電圧(Vref)を受け取る第2の入力、および第3の接触パッド(CP3)に接続される第1の出力を有する。第2の電圧(V1)が第3の接触パッドに現れる。第2の演算増幅器(OP2)は、第3の電圧(V2)が現れる第2の出力、第2の出力に接続される第1の入力、および第2の接触パッド(CP2)に接続される第2の入力を有する。出力電圧は、第2の電圧(V1)と第3の電圧(V2)との差とほぼ等しい。
請求項(抜粋):
第1の電流を該第1の電流を示す出力電圧に変換するために、第1の接触パッド、第2の接触パッド、および第3の接触パッドを含み、前記第1の接触パッドおよび第2の接触パッドは第1の抵抗に接続可能に構成された、集積化電流・電圧変換回路であって、
前記第3の接触パッドに接続される第1の電圧を生成する第1の入力、基準電圧を受け取る第2の入力、および第2の電圧が現れる前記第1の接触パッドに接続される第1の出力を有する、第1の演算増幅器と、
第2の出力、該第2の出力に接続される第1の入力、および前記第2の接触パッドに接続される第2の入力を有し、前記第2の出力において第3の電圧を生成する第2の演算増幅器と、
を備え、
前記出力電圧が前記第2の電圧と前記第3の電圧との差とほぼ等しい、集積化電流・電圧変換回路。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N27/46 338
, G01N27/46 336C
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