特許
J-GLOBAL ID:200903005903751352

対話配線方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298510
公開番号(公開出願番号):特開平5-108762
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 配線経路の入力における操作者の負荷を軽減し、配線設計の効率を向上させる。【構成】 概略経路入力手段2は、初期ウィンドウ設定手段1により設定された初期ウィンドウ上での結線対象区間に対する概略経路の入力を操作者に求め、その概略経路を概略経路記憶部3に格納する。標準ウィンドウ位置列決定手段4は、概略経路等に基づいて標準ウィンドウ位置列を決定して標準ウィンドウ位置列記憶部5に格納する。標準ウィンドウ移動手段6は、結線対象区間の始点から終点に向かい概略経路に沿って順に標準ウィンドウを移動する。概略経路表示手段7は、現時点で表示中の標準ウィンドウに含まれる概略経路の一部分を表示する。詳細配線編集手段8は、割込みの有無を監視しながら、概略経路に基づいて詳細経路に関する編集を行う。
請求項(抜粋):
結線対象区間に対する配線経路の追加処理を対話的に行う対話配線方式において、結線対象区間の始点と終点とを画面に表示するための初期ウィンドウの位置と大きさとを設定する初期ウィンドウ設定手段と、この初期ウィンドウ設定手段により位置と大きさとが設定された初期ウィンドウ上で結線対象区間に対する概略経路の入力を操作者に求め、入力された概略経路を概略経路記憶部に格納する概略経路入力手段と、この概略経路入力手段により概略経路記憶部に格納された概略経路と操作者により入力された標準ウィンドウの大きさとに基づいて標準ウィンドウ位置列を決定しその標準ウィンドウ位置列を標準ウィンドウ位置列記憶部に格納する標準ウィンドウ位置列決定手段と、この標準ウィンドウ位置列決定手段により標準ウィンドウ位置列記憶部に格納された標準ウィンドウ位置列を参照して結線対象区間の始点から終点に向かって概略経路に沿い順に標準ウィンドウを移動する標準ウィンドウ移動手段と、前記概略経路入力手段により設定された概略経路記憶部を参照して現時点で表示中の標準ウィンドウに含まれる概略経路の一部分を既配線パターンと区別して表示する概略経路表示手段と、割込みの有無を監視しながら前記概略経路入力手段により入力された概略経路に基づいて結線対象区間に対する詳細経路の入力および既配線経路の変更を行う詳細配線編集手段とを有することを特徴とする対話配線方式。
IPC (2件):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82

前のページに戻る