特許
J-GLOBAL ID:200903005909839138

シリアルインタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164811
公開番号(公開出願番号):特開平11-017743
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】大容量のデータを所定の規格に合わせてたパケットにして送受信でき、円滑な送受信処理をことができるシリアルインタフェース回路を提供する。【解決手段】受信動作時には、要求パケット生成回路122において、要求パケットを生成するとともに、送信する要求パケットに対する応答パケットの最大データ長を計算し、トランザクションコントローラ126で、最大データ長maxplと応答用FIFO125の残り記憶容量とを比較し、残り記憶容量が最大データ長maxpl 以上の場合に、要求パケットの送信を行わせ、残り記憶容量が最大データ長maxpl より小さい場合には、要求パケットのリンクコア101への出力を、残り記憶容量が最大データ長maxpl 以上になるまで、要求パケットの他ノードへの送信を一時停止するよう構成する。
請求項(抜粋):
自ノードとシリアルインタフェースバスを介して接続された他ノード間でアシンクロナスパケットの送受信を行うシリアルインタフェース回路であって、記憶手段と、他ノードのデータを自ノードへ転送する場合に、転送すべきデータサイズを含む要求パケットを生成する送信パケット生成回路と、上記要求パケットで要求するデータのサイズと上記記憶手段の残り容量とを比較する比較手段と、上記比較手段の比較の結果、記憶手段の残り容量が要求データサイズ以上で有る場合に上記要求パケットを上記シリアルインタフェースバスに送出し、他ノードからの当該要求パケットに対する応答パケットを受信したときに、応答パケットの少なくともデータ部を上記記憶手段に記憶させるデータ処理回路とを有するシリアルインタフェース回路。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 357 A

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