特許
J-GLOBAL ID:200903005910704009
電気加熱式触媒を備えたエンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059051
公開番号(公開出願番号):特開平10-252453
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 電気加熱式触媒を搭載し、始動後直ちに空燃比フィードバック制御を行う多気筒エンジンの主触媒の暖機時間を短縮して浄化率を向上させる。【解決手段】 排気通路2内に電気加熱式触媒4と主触媒3とを備え、始動後に直ちに空燃比フィードバック制御を行う多気筒エンジン1において、主触媒3の暖機必要時に、電気加熱式触媒4に通電を行うと共に、多気筒エンジン1の一部の気筒の点火を停止することにより排気通路2内に未燃焼成分を排出し、この未燃焼成分を通電状態の電気加熱式触媒4において触媒反応させ、反応熱で主触媒3の暖機を早めて、主触媒における未燃焼成分の浄化能力を向上させる。点火停止気筒は、エンジンの気筒数、1気筒からの空気の排出量、電気加熱式触媒4への通電時の空燃比、及びエンジン回転数から、排気ガス中の未燃焼成分による反応熱が主触媒の暖機熱量に等しくなるように適宜決定することができる。
請求項(抜粋):
排気通路内に電気加熱式触媒を備え、この電気加熱式触媒の下流側に主触媒を備え、エンジン始動後に直ちに空燃比フィードバック制御を行う多気筒エンジンの制御装置であって、前記主触媒の温度を検出する手段と、前記主触媒の温度が暖機が必要な温度であるか否かを判定する手段と、前記主触媒の暖機が必要な時に、前記電気加熱式触媒に通電を行う通電制御手段と、前記主触媒の暖機が必要な時に、前記多気筒エンジンの一部の気筒の点火を停止する点火制御手段と、を備えることを特徴とする電気加熱式触媒を備えたエンジンの制御装置。
IPC (9件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 17/02
, F02D 17/02 ZAB
, F02D 41/02 330
, F02D 41/06 335
, F02P 5/15
FI (10件):
F01N 3/20 ZAB K
, F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/24 L
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 ZAB C
, F02D 17/02 U
, F02D 17/02 ZAB N
, F02D 41/02 330 C
, F02D 41/06 335 Z
, F02P 5/15 B
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