特許
J-GLOBAL ID:200903005910742059

金網溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244750
公開番号(公開出願番号):特開平7-100661
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】鉄筋の配列ピッチが異なる各種金網製品を製作することができ、生産効率の向上と製品原価の低下を図ることが可能な金網溶接装置を提供する。【構成】交差する二本の鉄筋4,5と電極13,14の交点を溶接する対向電極ユニット1と、一方の鉄筋5の延伸方向に沿って対向電極ユニットが電極直径dの2倍以下の間隔pで複数配列されたユニット支持テーブル2a,2bと、対向電極ユニットの配列方向に沿って間隔pの半分の距離だけ離間した第一の加工位置と第二の加工位置との間でユニット支持テーブルを移動させるテーブル移動手段3a,3bと、第一及び第二の加工位置において各対向電極ユニットによる溶接工程を制御するユニット制御手段と、テーブル移動手段を制御して第一の加工位置における溶接工程の終了後に第二の加工位置にユニット支持テーブルを再設定するテーブル制御手段とから構成される。
請求項(抜粋):
交差する二本の鉄筋を挟みこ込んで加圧する上下一対の電極を備え、これら電極への通電に応じて上記鉄筋の交点を溶接する対向電極ユニットと、一方の鉄筋の延伸方向に沿って上記対向電極ユニットが上記電極直径dの2倍以下の間隔pで複数配列されたユニット支持テーブルと、上記対向電極ユニットの配列方向に沿ってその配列間隔pの半分の距離(p/2)だけ離間した第一の加工位置と第二の加工位置との間で上記ユニット支持テーブルを移動させるテーブル移動手段と、上記第一及び第二の加工位置において各対向電極ユニットによる溶接工程を制御するユニット制御手段と、上記テーブル移動手段を制御して上記第一の加工位置における溶接工程の終了後に第二の加工位置に上記ユニット支持テーブルを再設定するテーブル制御手段とから構成されることを特徴とする金網溶接装置。
IPC (2件):
B23K 11/14 325 ,  B21F 27/10

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