特許
J-GLOBAL ID:200903005912947880

静電保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335071
公開番号(公開出願番号):特開平11-150235
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、サージ電圧の影響によって入出力端子のH入力の電圧が電源電圧より低下しても、あるいはL入力の電圧が接地電位より上昇しても、これらを一定の範囲内に修正して内部回路を保護できる静電保護装置を提供する。【解決手段】 電源、接地及び入出力の各端子が接続される内部回路の前記入出力端子に加わる電圧を、前記電源端子の電圧と前記接地端子の電圧を基準としてクランプする静電保護装置である。本発明では、前記入出力端子12から前記電源端子11にかけて順方向に接続された第1のpn接合ダイオードD1と、前記接地端子13から前記入出力端子にかけて順方向に接続された第2のpn接合ダイオードD2と、前記電源端子と前記入出力端子との間に接続された第1の電界効果トランジスタQ1と、前記入出力端子と前記接地端子との間に接続された第2の電界効果トランジスタQ2とを備え、前記第1の電界効果トランジスタのゲートは前記入出力端子に接続され、前記第2の電界効果トランジスタのゲートは前記接地端子に接続されている。
請求項(抜粋):
電源、接地及び入出力の各端子が接続される内部回路の前記入出力端子に加わる電圧を、前記電源端子の電圧と前記接地端子の電圧を基準としてクランプする静電保護装置であって、前記入出力端子から前記電源端子にかけて順方向に接続された第1のpn接合ダイオードと、前記接地端子から前記入出力端子にかけて順方向に接続された第2のpn接合ダイオードと、前記電源端子と前記入出力端子との間に接続された第1の電界効果トランジスタと、前記入出力端子と前記接地端子との間に接続された第2の電界効果トランジスタとを備え、前記第1の電界効果トランジスタのゲートは前記入出力端子に接続され、前記第2の電界効果トランジスタのゲートは前記接地端子に接続されていることを特徴とする静電保護装置。
IPC (5件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 23/60 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/088
FI (3件):
H01L 27/04 H ,  H01L 23/56 B ,  H01L 27/08 102 F

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