特許
J-GLOBAL ID:200903005913567681

インク供給容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084130
公開番号(公開出願番号):特開平11-320907
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 インク容器のインク出口ポートに貼り付けたテープシールを除去するとき、テープシールとインク容器の隔室内のフォーム部材との間の空隙に集まったインクが飛び散るという従来の密封方法の欠点を除く。【解決手段】 この欠点は、インク容器の出口ポートの中に取外し可能な栓を成形することによって解決される。この栓は上記の空隙を占有するので、輸送中にインクが集まることはない。本発明において、栓70はインク出口ポート40の中に形成されたポリプロピレンの膜である。栓70には、出口ポートから栓を引き出すための突起タブ72が付いている。
請求項(抜粋):
液体インクを保持する第1隔室と、この第1隔室にインクを導入するように該第1隔室に設けられたインク入口ポートと、前記第1隔室に流体的に連結された第2隔室とを有し、前記第2隔室には、インク吸収部材が入っていて、インク出口ポートが設けられている、インク容器において、さらに、前記インク出口ポートに挿入された取外し可能な栓を有することを特徴とするインク供給容器。

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