特許
J-GLOBAL ID:200903005917262842
空気分離方法及び熱消費装置内での燃焼を支援するための酸素製造システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210487
公開番号(公開出願番号):特開2002-122306
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 セラミック膜システムを効率使用して酸素を供給する、熱消費装置内での酸素或いは酸素増量燃焼のための方法及びシステムを提供することである。【解決手段】 圧縮器10内で空気が、酸素選択性の、イオン導伝性の1つ以上の膜を用いるセラミック膜システム120内で空気から酸素を分離するための充分な圧力に圧縮される。圧縮器10内で圧縮された空気が、前ヒータ14内で前加熱される圧縮空気流れ12を形成する。炉2内には熱交換器16が、熱交換器16内の圧縮空気流れ12と、燃料3の燃焼により生じた煙道ガスとを間接熱交換させるように位置付けられる。熱交換器16を通過した圧縮空気流れ12はセラミック膜システム120の運転温度に達するに充分な温度となり、圧縮空気流れ12は燃料3に直接提供されない。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼を支援するための酸素を生成し、熱消費装置内に熱を発生させるための、空気から酸素を分離する方法であって、送給空気流れを圧縮して圧縮空気流れを生じさせること、圧縮空気流れを、間接熱交換を介して且つ熱消費装置内の少なくとも一部分の内部で、酸素透過性の、イオン導伝性の少なくとも1つの膜を使用するセラミック膜システムの運転温度に加熱すること、加熱した圧縮空気流れをセラミック膜システムに導入し、酸素透過物と、酸素減損された残留物とを生成すること、少なくとも部分的にセラミック膜システム内で生成された酸素透過物から形成された酸化物の存在下に燃料を燃焼させること、を含む空気から酸素を分離する方法。
IPC (7件):
F23C 11/00 310
, F23C 11/00 ZAB
, B01D 53/22
, B01D 71/02
, C01B 13/02
, F23L 7/00
, F23L 15/00
FI (7件):
F23C 11/00 310
, F23C 11/00 ZAB
, B01D 53/22
, B01D 71/02
, C01B 13/02 Z
, F23L 7/00 B
, F23L 15/00 A
Fターム (28件):
3K023QA01
, 3K023QB02
, 3K023QB03
, 3K023QC06
, 3K023QC08
, 3K065TA01
, 3K065TA05
, 3K065TC01
, 3K065TC10
, 3K065TD04
, 3K065TE06
, 3K065TG01
, 3K065TM02
, 3K065TM03
, 4D006GA41
, 4D006JA70A
, 4D006MB04
, 4D006MC03
, 4D006MC03X
, 4D006PB17
, 4D006PB19
, 4D006PB62
, 4D006PC71
, 4D006PC80
, 4G042BA28
, 4G042BA29
, 4G042BA30
, 4G042BC06
前のページに戻る