特許
J-GLOBAL ID:200903005917315466

ディーゼル機関用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121221
公開番号(公開出願番号):特開平8-312516
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 従来より少ないポート数で従来と同じグロー制御を行わせる。【構成】 イグニッションスイッチ32に直列接続したイグニッションスイッチ入力回路34の出力側にパワーオン判定回路56を直列接続する。このパワーオン判定回路56はCR積分回路57とRSフリップフロップ58とから成り、RSフリップフロップ58の出力がマイクロコンピュータ39の共用ポートIに入力される。RSフリップフロップ58のリセット端子にはマイクロコンピュータ39からウォッチドッグクリア信号が入力される。パワーオン判定回路56の出力レベルはパワーオン直後にハイレベルに反転し、その後ウォッチドッグクリア信号によりローレベルに復帰し、パワーオフ後にハイレベルに反転する。共用ポートIの入力レベルに基づいてパワーオンの判定をイニシャル処理により行い、パワーオフの判定をイニシャル処理後に起動されるルーチンにより行う。
請求項(抜粋):
バッテリからメインリレーを介して電力が供給されるマイクロコンピュータを備え、このマイクロコンピュータによって、イグニッションスイッチのオフからオンへの切替を検出してグローシステムを制御すると共に、前記イグニッションスイッチのオンからオフへの切替を検出してその切替時点から所定時間だけ自身への電力供給を継続させるように前記メインリレーを自己保持するディーゼル機関用制御装置において、前記イグニッションスイッチに直列接続され、該イグニッションスイッチのオフからオンへの切替によりパワーオン信号を発生するイグニッションスイッチ入力回路と、前記イグニッションスイッチ入力回路の出力端子と前記マイクロコンピュータの所定の入力ポートとの間に直列接続され、前記イグニッションスイッチ入力回路から出力されるパワーオン信号により出力信号が第2レベルになり、その後前記マイクロコンピュータの出力信号により前記第2レベルから第1レベルに反転するパワーオン判定回路とを備え、前記マイクロコンピュータは、前記パワーオン判定回路の出力信号に基づいて前記グローシステム及び前記メインリレーを制御するように構成されていることを特徴とするディーゼル機関用制御装置。
IPC (3件):
F02P 19/02 312 ,  F02P 19/02 301 ,  F02D 45/00 370
FI (3件):
F02P 19/02 312 H ,  F02P 19/02 301 P ,  F02D 45/00 370 Z

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