特許
J-GLOBAL ID:200903005917792027

通電発熱式メタルハニカム体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183530
公開番号(公開出願番号):特開平7-080321
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 内燃機関のスタート時などにみられる低い排気ガス浄化率の問題を改善した通電発熱式メタルハニカム体を提供する。【構成】 (i) 二以上のメタルハニカム体(H=H1 +H2 ......Hn ,n≧2)で構成し、(ii) 各ハニカム体は、所望幅(w)の切り込み部(S)を二以上(S=S1 +S2 ......Sn ,n≧2)有し、各切り込み部(S1 、S2 、......Sn )により区分される小区分が、蛇行状に連接し、(iii) 切り込み部(S)が前後(前側のみもしくは後側のみの場合を含む。)に配設されたメタルハニカム体の切り込み部と一致しないように配設し、(iv) 第一のメタルハニカム体(H1 )から最後のメタルハニカム体(Hn )にわたり内部の通電距離が最長になるように外部電源に接続されたもの、より成る。
請求項(抜粋):
薄肉金属板性の平板状帯材と波板状帯材を重積して製作した通電発熱式のメタルハニカム体(H)において、前記通電発熱式メタルハニカム体(H)が、(i) 二以上のメタルハニカム体(H=H1 +H2 ......Hn ,n≧2)で構成され、(ii) 各メタルハニカム体は、所望幅(w)の切り込み部(S)を二以上(S=S1 +S2 ......Sn ,n≧2)有するとともに、各切り込み部(S1 、S2 、......Sn )により区分される各メタルハニカム体の小区分が、蛇行状に連接するように区分され、(iii) 各メタルハニカム体は、当該メタルハニカム体の切り込み部(S)が前後(前側のみもしくは後側のみの場合を含む。)に配設されたメタルハニカム体の切り込み部と一致しないように配設され、更に、(iv) 各メタルハニカム体が、第一のメタルハニカム体(H1 )から最後のメタルハニカム体(Hn )にわたりメタルハニカム体内部の通電距離が最長になるように外部電源に接続されたこと、を特徴とした通電発熱式メタルハニカム体。
IPC (5件):
B01J 35/02 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 311 ,  F01N 3/20 ZAB

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