特許

J-GLOBAL ID：200903005918868167

トンネル支保材

発明者： 吉 村 宗 男 ,  鍜 治 茂 仁 ,  鈴 木 裕 明 ,  青 山 要
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  住友大阪セメント株式会社
代理人 (1件)： 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-080000
公開番号（公開出願番号）：特開平9-268896
出願日： 1996年04月02日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 地山条件の変化に迅速に対応でき、施工性・経済性にすぐれた掘削機械によるトンネル施工に用いる支保材を提供する。【解決手段】 周方向に分割された主桁(1)とその両端部を連結する継手板(2)と中央部を連結する補強板(3)とで枠体を形成してその湾曲面をラス網(4)構造としている。また、枠体内に着脱式推力補強金具(5)或いは中埋めコンクリート(6)を打設している。

請求項（抜粋）：

トンネルの内周形状に合わせて周方向に分割されたトンネル支保材であって、トンネルの内周形状に沿うように湾曲形成されて周方向に分割された複数の主桁と、それらの主桁をトンネルの長手方向に間隔を設けて対向配置するための主桁両端部を連結する継手板と、前記主桁の中央部を連結する一枚の補強板とで枠体を形成し、その枠体の湾曲外周面をラス網構造としたことを特徴とするトンネル支保材。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-250299
  
• 特開昭55-132810