特許
J-GLOBAL ID:200903005918929956

データ送受信装置及びそれを用いたデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194188
公開番号(公開出願番号):特開平10-041954
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 1つの通信回線を複数の通信局が共有使用する通信システムにおいて、各通信局の機能が回線アクセス制御部と論理リンク制御部とから構成される場合、回線アクセス制御部の特性に応じて論理リンク制御部のウィンドウサイズを可変とすることで、トラフィックの変動柔軟に適応しつつ伝送効率の向上を図る。【解決手段】 各通信局の回線アクセス制御部は2種以上の回線アクセス制御手段を有し、送信側通信局の論理リンク制御部は各送信データ単位に回線アクセス制御手段を選択する機能を有する。更に、送信側通信局の論理リンク制御部は選択する回線アクセス制御手段により受信側通信局からの受信応答なしに、連続して送信できる最大データ数を変更し、これをウィンドウ情報として各送信データA〜H等に付加する機能を有する。
請求項(抜粋):
1つの通信回線を複数の通信局が共有使用するデータ通信システムにおける通信局のデータ送信装置であって、複数の送信データを連続して送信する手段と、これ等各送信データに対して送信順序を示す送信順序情報を付加する手段と、連続して送信する最大データ数を示すウィンドウ情報をこれ等送信データに付加する手段とを含むことを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04J 3/00 H ,  H04L 11/00 340

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