特許
J-GLOBAL ID:200903005920955727

眼鏡レンズの供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165912
公開番号(公開出願番号):特開平6-034923
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ヤゲン加工を含めてレンズ加工が可能か否かの可否情報を事前に得て、可否を確認するようにし、この確認に基づき眼鏡レンズを決定したり、最適なヤゲンを設けるようにした眼鏡レンズの供給システムを提供することを目的とする。【構成】 眼鏡店100の端末コンピュータ101が、眼鏡レンズ情報、眼鏡フレーム枠情報、および処方値を工場200のメインフレーム201に公衆通信回線300を介して送信する。メインフレーム201は、送られた諸情報に基づき、ヤゲン形状を含めた所望のレンズ形状を演算する。そして、ヤゲン加工を含めたレンズ加工が可能か否かの可否情報を眼鏡店100の端末コンピュータ101に送信する。端末コンピュータ101は、第2情報送信手段から送られた情報を内蔵の画像表示装置に表示する。これにより、眼鏡店100は、事前にヤゲン加工を含めたレンズ加工の可否の確認ができる。
請求項(抜粋):
眼鏡レンズの発注側に設置された端末装置と、眼鏡レンズの加工側に設置され、前記端末装置に通信回線で接続された演算装置とからなる眼鏡レンズの供給システムにおいて、前記端末装置に設けられ、眼鏡レンズ情報、眼鏡フレーム枠情報、および処方値を前記演算装置に送信する第1情報送信手段と、前記演算装置に設けられ、前記第1情報送信手段から送られた諸情報に基づき、ヤゲン形状を含めた所望のレンズ形状を演算する形状演算手段と、前記演算装置に設けられ、前記形状演算手段の演算結果に基づき、ヤゲン加工を含めてレンズ加工が可能か否かの可否情報を前記端末装置に送信する第2情報送信手段と、前記端末装置に設けられ、前記第2情報送信手段から送られた情報を表示し、前記発注側によるヤゲン加工を含めたレンズ加工の可否の確認に供する表示手段と、を有することを特徴とする眼鏡レンズの供給システム。

前のページに戻る