特許
J-GLOBAL ID:200903005922133384

脱水汚泥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325159
公開番号(公開出願番号):特開2000-140898
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 脱水汚泥から効率的に固形燃料などの固形物を製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】 二軸押出機のバレル1の内部には二軸のスクリュ3が設けられる。バレル1の最上流部には汚泥用ホッパ5が設けられ、中間部には添加剤用ホッパ7が設けられる。汚泥用ホッパ5の下流側には第一ベント口6が設けられ、添加剤用ホッパ7とバレル1の排出口9との中間部には第二ベント8が設けられる。添加剤用ホッパ7と第二ベント口8との間において、部分的に、スクリュの羽根3bの螺旋の向きが逆方向に形成され、第二ベント口8とバレル1の排出口9との間においても、部分的に、スクリュの羽根3cの螺旋の向きが逆方向に形成されている。バレル1の排出口9には、混練及び乾燥が終わった汚泥を固形物として回収するためのノズル11及びカッタ12が設けられている。
請求項(抜粋):
互いに平行な二本のスクリュを備えた二軸押出機と、この二軸押出機の最上流側の近傍に設けられた脱水汚泥の投入口と、この投入口の下流側に設けられた第一ベント口と、この第一ベント口の下流側に設けられた添加剤の投入口と、この添加剤の投入口の下流側に設けられた第二ベント口とを備え、前記二本のスクリュの間で脱水汚泥を移送及び混練しながら乾燥し、固形物として回収する脱水汚泥処理装置において、前記スクリュは、前記添加剤の投入口と前記第二ベント口の間の一部、及び前記第二ベント口の下流側の一部において、その羽根の螺旋の向きが、脱水汚泥の移送方向に対して逆方向に形成されていることを特徴とする脱水汚泥処理装置。
IPC (5件):
C02F 11/12 ,  A23K 1/00 ,  B30B 9/16 ,  C05F 7/00 301 ,  C10L 5/46 ZAB
FI (5件):
C02F 11/12 D ,  A23K 1/00 A ,  B30B 9/16 ,  C05F 7/00 301 ,  C10L 5/46 ZAB
Fターム (34件):
2B150AE29 ,  2B150CG04 ,  4D059AA03 ,  4D059AA30 ,  4D059BD11 ,  4D059BD19 ,  4D059BD21 ,  4D059BJ02 ,  4D059BJ07 ,  4D059BK10 ,  4D059CC01 ,  4D059CC02 ,  4D059CC03 ,  4D059DA04 ,  4D059DB11 ,  4H015AA01 ,  4H015AA02 ,  4H015AB00 ,  4H015AB01 ,  4H015BA12 ,  4H015BB06 ,  4H015CA03 ,  4H015CB01 ,  4H061AA03 ,  4H061CC51 ,  4H061DD01 ,  4H061EE35 ,  4H061EE51 ,  4H061FF12 ,  4H061GG12 ,  4H061GG19 ,  4H061GG25 ,  4H061GG42 ,  4H061GG68

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