特許
J-GLOBAL ID:200903005928332079

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129048
公開番号(公開出願番号):特開2001-312094
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 有機感光体や定着ローラまたは定着フィルム等々の削れ・傷を軽減し、有機感光体等の交換寿命を伸ばしつつ、フィルミング、融着、白ポチ、黒ポチ、画像裏汚れのない高品位な画像を長期にわたり出力できるトナーを提供することにある。【解決手段】 トナー粒子及び疎水性無機微粉体を少なくとも有するトナーにおいて、トナー粒子は結着樹脂、磁性体粒子及びワックスを少なくとも含有し、(a)トナーのDSC測定におけるワックス融解ピーク面積が5J/g以上であり、(b)トナー粒子表面のFE-SEM観察において、加速電圧1.0kVにおけるトナー粒子表面の単位面積(μm2)当たりの識別できる磁性体粒子数の平均値αと、加速電圧2.0kVにおけるトナー粒子表面の単位面積(μm2)当たりの識別できる磁性体粒子数の平均値βとがα≠0のとき 1.1≦β/α≦50.0α=0のとき 0.1≦β≦20.0を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナー粒子及び疎水性無機微粉体を少なくとも有するトナーにおいて、トナー粒子は結着樹脂、磁性体粒子及びワックスを少なくとも含有し、(a)トナーのDSC測定におけるワックス融解ピーク面積が5J/g以上であり、(b)トナー粒子表面のFE-SEM観察において、加速電圧1.0kVにおけるトナー粒子表面の単位面積(μm2)当たりの識別できる磁性体粒子数の平均値αと、加速電圧2.0kVにおけるトナー粒子表面の単位面積(μm2)当たりの識別できる磁性体粒子数の平均値βとが、下記条件α≠0のとき 1.1≦β/α≦50.0α=0のとき 0.1≦β≦20.0を満足することを特徴とするトナー。
IPC (4件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374
FI (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 101
Fターム (12件):
2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06

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