特許

J-GLOBAL ID：200903005929449484

回転軸の粉末シール片ホルダー

発明者： 竹内 益夫
出願人/特許権者： 竹内 益夫
代理人 (1件)： 川崎 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-358530
公開番号（公開出願番号）：特開平5-181354
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】粉末シール片aの幅に見合った厚さで方形等任意形状の板材の上部中央に略円形の凹部5aを形成した板状ホルダー6aをプラスチック、ゴム等の任意素材を成形加工して設け、表面側をテトロンフエルトで形成した短冊状の粉末シール片aを上記板状ホルダー6aの凹部5aの内周面に両面接着テープ7等の任意手段で一体的に接着して回転軸の粉末シール片ホルダーA1 を設けたものであり、該粉末シール片ホルダーA1 を、予じめトナーケース等の回転軸1のシール部5に形成したホルダー嵌合凹部に、両面接着テープ9による接着または両者6aの凹凸嵌着等の任意手段によりワンタッチで一体的に取付けるようにした。【効果】粉末シール片ホルダーをトナーケース等のシール部に全てワンタッチで取り付けてシール部を形成し得る極めて秀れた効果があり、よって、従来に比し数倍の高能率化を実現できる。

請求項（抜粋）：

粉末シール片の幅に見合った厚さで方形等任意形状の板材の上部中央に略円形の凹部を形成した板状ホルダーをプラスチック、ゴム等の任意素材を成形加工して設け、表面側をテトロンフエルトで形成した短冊状の粉末シール片を上記板状ホルダーの凹部の内周面に両面接着テープ等の任意手段で一体的に接着して設けた粉末シール片ホルダーであり、該粉末シール片ホルダーを、予じめトナーケース等の回転軸のシール部に形成したホルダー嵌合凹部に、両面接着テープによる接着または両者の凹凸嵌着等の任意手段によりワンタッチで一体的に取付けるようにしたことを特徴とする、回転軸の粉末シール片ホルダー。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-123372
  
• 特開平3-094283
  
• 特開平3-229284