特許
J-GLOBAL ID:200903005932366050

コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344510
公開番号(公開出願番号):特開平6-194087
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 製造工程をシンプルにする。製造されたコンデンサの耐腐食性および耐久性の良好で、リサイクルを容易に行えるコンデンサを製造する。【構成】 アルミニウム製蛇行状偏平管11の直管部12の隣り合うもの同し間にアルミニウム製コルゲートフィン13を介在させる。偏平管11の同じ側にある屈曲部14のそれぞれを巾方向から各補強部材15の対向壁22で挟みつけるように両補強部材15を屈曲部14にはめ被せる。各補強部材15の対向壁22の開口巾が締付代分だけ狭められるように同対向壁22を弾性変形させ、この状態で両補強部材15の対向壁22開口縁部の所要か所において折曲縁部34が対向壁22外面に係合するようにクリップ16を対向壁22に渡し止める。これをろう付炉に入れて一括ろう付する。
請求項(抜粋):
アルミニウム製蛇行状偏平管11の直管部12の隣り合うもの同し間にアルミニウム製コルゲートフィン13を介在させた状態でろう付炉に入れるに際し、偏平管11の同じ側にある屈曲部14のうちの両端の屈曲部14に渡されうる長さを有しかつ偏平管11の巾Wにほぼ合致する内面同しの間隔aをもつ対向壁22を有する一対のアルミニウム製みぞ形状補強部材15と、各補強部材15の対向壁22外面同しの間隔bより締付代分だけ狭い間隔cをおいて相対する折曲縁部34を両端に有する所要数のアルミニウム製帯板状クリップ16とを用い、偏平管11の同じ側にある屈曲部14のそれぞれを巾方向から各補強部材15の対向壁22で挟みつけるように両補強部材15を屈曲部14にはめ被せ、各補強部材15の対向壁22の開口巾が締付代分だけ狭められるように同対向壁22を弾性変形させ、この状態で両補強部材15の対向壁22開口縁部の所要か所において折曲縁部34が対向壁22外面に係合するようにクリップ16を対向壁22に渡し止め、これをろう付炉に入れて一括ろう付することを特徴とする、コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  B23K 1/00 330 ,  F28F 9/00 311

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