特許
J-GLOBAL ID:200903005933726956

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 晴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254659
公開番号(公開出願番号):特開平7-081318
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 路面上の氷雪等が数mm以下の場合であっても十分な駆動力及び制動力を発生させることができ、以て凍結路においても安全運転を可能ならしめるタイヤを提供することを目的とする。【構成】 両側面が斜面となった長四角形の窪みであって、その底に小山を設けた長尺滑止孔2〜4、すり鉢型の窪みであって、中心に水溜めを備え、その中程に環状段部を形成した円形滑止孔5、両側面が斜面となった四角形の窪みであって、中央部に水溜めを備え、斜面の中程に段部を形成した角形滑止孔6、両側面が斜面となった四角形の窪みであって、中央部に水溜めを備え、タイヤの幅方向に対し傾斜させて形成した斜め滑止孔7、適宜深さで適宜形状の凹陥部内に吸水良好資材製の繊維質チップを埋設した滑止チップ8及び上記各部を連結する水抜き溝9を多数設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記(a)乃至(e)の滑止孔又は滑止チップの中から選ばれた1あるいは複数の滑止孔及び/又は滑止チップを多数設け、各滑止孔及び/又は滑止チップに連通させて水抜き溝を形成して成るタイヤ。(a)両側面が斜面となった長四角形の窪みであって、その底に窪みの深さの3分の1程度の高さの小山を1あるいは複数設けて成る長尺滑止孔。(b)すり鉢型の窪みであって、その中程に1又は複数の環状段部を形成し、中心に水溜めを備えて成る円形滑止孔。(c)両側面が斜面となった四角形の窪みであって、中央部に水溜めを備え、前記斜面の中程に1又は複数の段部を形成して成る角形滑止孔。(d)両側面が斜面となった四角形の窪みであって、中央部に水溜めを備え、タイヤの幅方向に対し傾斜させて形成される斜め滑止孔。(e)適宜深さで適宜形状の凹陥部内に吸水良好資材製の繊維質チップを埋設して成る滑止チップ。
IPC (5件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/14
FI (2件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/10 Z

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