特許
J-GLOBAL ID:200903005934183530
防爆形破砕装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160509
公開番号(公開出願番号):特開平5-007793
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】 破砕機1の上部に投入フード10を設け、このフード10に設けた投入口11にノレン15を吊下げる。このノレン15の下部に被破砕物の投入用コンベヤ12の端部を挿入する。また、上記投入フード10に非酸素ガス吹込み手段16を設ける。上記破砕機1の下部に破砕物の排出シュート9を設け、その下部に排出用コンベヤ21の後部を臨ませ、このコンベヤ21上と排出シュート9間にマテリアルシール25を構成する。上記投入フード10と排出シュート9を循環ダクト26で連結する。【効果】 投入フード10内と破砕機1内を非酸素状態に保ってガスボンベなどから漏洩した爆発性ガスによる爆発を防止する。排出部にノレンを用いないので、破砕物が軟質でもスムーズに排出される。
請求項(抜粋):
破砕機の上部に投入フードを設けるとともに、この投入フードに設けた投入口の下部に被破砕物の投入用コンベヤの端部を挿入し、上記投入口の上部にはコンベヤの上部に垂れ下るノレンを設け、さらに上記投入フード内に非酸素ガスを吹き込む非酸素ガス吹込み手段を設け、上記破砕機の下部には破砕物の排出シュートを設けるとともにその下部に破砕物の搬出用コンベヤを設け、この排出用コンベヤ上と上記排出シュートの下部間に溜る被砕物によりマテリアルシールを形成せしめてなる防爆形破砕装置。
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