特許
J-GLOBAL ID:200903005934591825

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292553
公開番号(公開出願番号):特開平5-109240
出願日: 1991年10月12日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ビデオテープレコーダにおいてビデオテープの記録状況を一括管理するテーブルの作成時間を短縮化する。【構成】 テープの冒頭にその記録状況を把握するための管理領域を設け、圧縮画像信号やその位置を示アドレス信号を含む管理情報を記録する。プログラム(番組)の先頭位置には圧縮画像信号及びアドレス信号とその目印になるインデックス信号を記録しておく。映像信号の再生時に管理情報を画面に一覧表示して所望の画像を選択するとインデックス信号を検出してプログラムを検索することができる。ビデオテープレコーダ1は早送り再生や高速サーチ時等においてインデックス/アドレス信号検出回路18がインデックス信号を検出したときに、これに対応してプログラムの先頭位置に記録されている管理情報をメモリ19、21に記憶し、常に情報の更新を行う。電源オフ時やイジェクト時には管理情報が未調査となっているテープ範囲の管理情報を収集してからテープ全体の管理情報をテープ冒頭の管理領域に記録する。
請求項(抜粋):
ビデオテープの記録トラック上に映像信号を記録する第1の領域と、映像信号の副情報や映像信号の圧縮画像信号を記録する第2の領域を有するフォーマットに従うビデオテープレコーダにおいて、テープの記録状況を管理するために圧縮画像信号とその位置を示すアドレス信号とを含む管理情報をテープ上の所定位置に設けられる管理情報領域に一括して記録する管理情報記録手段と、圧縮画像信号に対応したテープ上の位置の目印としてのインデックス信号や記録位置を示すアドレス信号を第2の領域に記録するインデックス/アドレス信号記録手段と、管理情報領域又は第2の領域の管理情報を再生する再生手段と、再生後の管理情報を記憶する記憶手段と、インデックス信号を検出するインデックス信号検出手段と、インデックス信号検出手段からの信号を受けてインデックス信号が検出されたことを知るとこれに対応する管理情報を記憶手段に記憶して情報の更新を行いテープへの管理情報の記録時には常に最新の管理情報を記録するための更新手段を設けたことを特徴とするビデオテープレコーダ。
IPC (7件):
G11B 27/10 ,  G06F 12/00 501 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/28 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/782

前のページに戻る