特許
J-GLOBAL ID:200903005936974144

中継バックアップ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102687
公開番号(公開出願番号):特開平6-315033
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、データ通信網のノードにおいて、特定の出方路に輻輳や瞬時輻輳が発生したときに代替の方路を介して迂回路を形成する中継バックアップ方式に関し、出方路の切り替えにかかわる通信制御の処理量を低く抑えつつ伝送速度を高い値に保持することを目的とする。【構成】 小さな単位に区切られたデータを論理多重して伝送するデータ通信システムに生起する各呼について、予め中継順路に基づいて設定された出方路を介して中継を行う中継手段11と、呼の種別毎に迂回中継が許容されるか否かを示す制御情報を記憶する記憶手段13と、呼の種別について記憶手段13に記憶された制御情報とその呼の生起時における出方路の稼働状態との組合せに応じて、その出方路に代わる迂回方路を中継順路に基づいて設定する制御手段15とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
小さな単位に区切られたデータを論理多重して伝送するデータ通信システムに生起する各呼について、予め中継順路に基づいて設定された出方路を介して中継を行う中継手段(11)と、前記呼の種別毎に迂回中継が許容されるか否かを示す制御情報を記憶する記憶手段(13)と、前記呼の種別について前記記憶手段(13)に記憶された制御情報とその呼の生起時における前記出方路の稼働状態との組合せに応じて、その出方路に代わる迂回方路を前記中継順路に基づいて設定する制御手段(15)とを備えたことを特徴とする中継バックアップ方式。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/20 ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 13/00 311

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