特許
J-GLOBAL ID:200903005937026444

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137182
公開番号(公開出願番号):特開平5-322216
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 空調室に供給する空気の温度を簡単な構成により効果的に低下させること【構成】 空調室1の空気の一部は空調室1に接続された循環用空気排出路9に排出される。外部空気導入路6に導入された新鮮な空気と空調室1から前記循環用空気排出路9に排出された循環用空気とは、空気流路接続部8において合流する。前記合流した空気流は、複数の熱交換器10,14,15により冷却される。前記熱交換器10,14,15のうちの熱交換器10は、前記合流した空気と前記循環用空気との間の熱交換器である。前記循環用空気は、空調室1から排出される空気であるので、空調室1の温度(約17〜25°C)程度である。このため、前記空調室1に供給する空気(前記合流した空気)は、前記低温(17°C〜25°C)の循環用空気によって効果的に冷却される。
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A1)〜(A6)を備えた空気調和装置において、下記の構成要件(A7)を備えたことを特徴とする空気調和装置、(A1) 空調室に接続された外部排出用空気通路、(A2) 前記空調室に接続された循環用空気排出路、(A3) 前記外部排出用空気通路から外部に排出される空気を補充するために新鮮な空気を導入する外部空気導入路、(A4) 前記外部空気導入路に導入された前記新鮮な空気と前記空調室から前記循環用空気排出路に排出された循環用空気とを合流させる空気流路接続部、(A5) 前記合流した空気流を冷却する複数の熱交換器、(A6) 前記複数の熱交換器で冷却された空気を温度調節して前記空調室に流入させる調和空気供給手段、(A7) 前記熱交換器の1つは、前記合流した空気と前記循環用空気との間の熱交換器であること。
IPC (2件):
F24F 3/044 ,  B64D 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-126930
  • 特開平3-031099

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