特許
J-GLOBAL ID:200903005937325670

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084403
公開番号(公開出願番号):特開平6-298032
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 インパネ衝撃を効率良く吸収する。【構成】 コンテナ12内にエアバッグ14が折り畳まれて収容され、コンテナ12の開口20、22にインフレータ18が挿通されている。開口20、22の前縁に切欠32、34が設けられ、その前方に長孔36、38がコンテナの前後方向に延設されている。【効果】 インパネ衝撃が加えられると、開口20、22の内周面がインフレータ18の外周面に当たり、切欠32、34と長孔36、38との間の部分が断裂し、コンテナ12の側面がめくれ上がるように変形し、インパネ衝撃が吸収される。
請求項(抜粋):
前面が開放し、後部の側面にインフレータ差込孔が設けられた箱形のコンテナと、折り畳まれて該コンテナ内に収納されたエアバッグと、前記インフレータ差込孔からコンテナ内部に挿入され、長手方向の両端部を該インフレータ差込孔から外部に突出させて該コンテナに取り付けられたインフレータと、前記コンテナの前面を被っているリッドと、を備えてなる助手席用エアバッグ装置であって、前記コンテナに前方から衝撃が加えられたときに該インフレータ差込孔とつながる開口を該コンテナの側面のうちインフレータ差込孔の前方位置に設けたことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-155855

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