特許
J-GLOBAL ID:200903005937667237

ストッパゴムの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088391
公開番号(公開出願番号):特開平8-282288
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 取付孔を、閉鎖直前における該ドアの揺動軌道に対しほぼ直交する方向に開口させた場合でも、ドアの閉鎖時の衝撃を十分に吸収できながら、ストッパゴムと取付孔とのシ-ルを確実に行い得るようにする。【構成】 ドア4の閉鎖時にドア側周縁部40が重合する車体側開口周縁部20に、前記ドア4の閉鎖直前における該ドア4の揺動軌道に対してほぼ直交する方向に開口する取付孔を形成する一方、該取付孔に取付けるストッパゴムには、ドア4の移動軌跡方向に対して前記取付孔21の開口方向に分力が作用して、前記ストッパゴム5を前記取付孔周縁部22に圧接させる傾斜状の当り面54を設ける。
請求項(抜粋):
車体(1)に揺動自由に支持したドア(4)のドア側周縁部(40)と、該ドア(4)の閉鎖時に前記ドア側周縁部(40)が重合する車体側開口周縁部(20)のいずれか一方に取付孔(21)を設けて、該取付孔(21)にストッパゴム(5)を嵌めこむようにした車両おいて、前記取付孔(21)を、前記ドア(4)の閉鎖直前における該ドア(4)の揺動軌道に対し、ほぼ直交する方向に開口して設ける一方、前記ドア(4)の閉鎖時に前記車体側開口周縁部(20)又はドア側周縁部(40)が当接する前記ストッパゴム(5)の当接位置に、該ドア(4)の移動軌跡方向に対して前記取付孔(21)の開口方向に分力が作用して、前記ストッパゴム(5)を前記取付孔周縁部(22)に圧接させる当り面(54)を設けていることを特徴とするストッパゴムの取付構造。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  E05F 5/02 ,  F16F 7/00
FI (3件):
B60J 5/04 K ,  E05F 5/02 G ,  F16F 7/00 B

前のページに戻る