特許
J-GLOBAL ID:200903005938079444

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069337
公開番号(公開出願番号):特開平5-233034
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 CPU部から遠隔設置された入出力装置に構成変更が発生した場合、制御を停止することなく、プログラムの変更を可能とする。【構成】 CPU部1に設けられた警報装置11,14により、アラームを受けてプログラム記憶装置2内のプログラムおよびMS4における入出力登録用記憶装置5内の入出力登録を、各制御を停止させることなく変更可能にする。
請求項(抜粋):
プログラム記憶装置に格納された手順に従って制御動作を実行するマイクロプロセッサ部と、該マイクロプロセッサ部から入出力登録用記憶装置に対し、使用する入出力情報を登録し、入出力マップ用記憶装置の内容に従って、遠隔のリモート制御局スレーブとデータの授受を行うリモート制御局マスターと、入出力マップ用記憶装置の内容に従って、遠隔から上記リモート制御局マスターとデータの授受を行い、かつ複数の入出力装置とデータの授受を行うリモート制御局スレーブとを備えたプログラマブルコントローラにおいて、上記リモート制御局スレーブに設けられて、上記入出力装置の構成変更を検出することによって、上記入出力マップ用記憶装置および上記リモート制御局マスター内に設けられた上記入出力マップ用記憶装置にそれぞれ格納された入出力マップを変更する入出力構成変更装置と、上記リモート制御局マスターに設けられて、入出力マップの変更時に、上記入出力マップ用記憶装置内のデータおよび上記入出力登録用記憶装置内の登録データが不一致か否かを検出し、不一致の場合には上記マイクロプロセッサ部および上記リモート制御局マスターへアラームを出力させ、かつシステムから離脱した上記入出力装置の離脱直前のデータを保持させる比較装置と、上記マイクロプロセッサ部および上記リモート制御局マスターに設けられ、かつ上記アラームを受けて上記プログラム記憶装置内のプログラムおよび上記リモート制御局マスターにおける入出力登録用記憶装置内の入出力登録を、各制御を停止することなく変更可能にする警報装置とを備えたプログラマブルコントローラ。

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