特許
J-GLOBAL ID:200903005938568054

スプリングの予圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088655
公開番号(公開出願番号):特開平6-296528
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】スプリングの予圧調整を迅速かつ確実に行うことができるようにする。【構成】スプリング10の一端とスプリング10の反発力を受ける座受金具3との間に介設されるものであって、スプリング10の一端を保持するリテーナ12と、座受金具3に回動可能に設けられリテーナ12の反スプリング側の端面を当接支持する回動子13と、この回動子13の回動をリテーナ12のスプリング10軸心方向の進退動作に変換するカム機構14と、リテーナ12の進退動作を許容しつつスプリング10軸心回りの回動を禁止する回動阻止機構15とを具備してなり、回動子13を回動操作し得るように構成されている。カム機構14の好ましい態様としては、リテーナ12の端面に円周方向に等角間隔をあけて突設した3個の突起12cと、回動子13の端面に設けられ各突起12cが摺接するカム面13cとを具備してなるものを挙げることができる。
請求項(抜粋):
スプリングの一端と該スプリングの反発力を受ける受圧部材との間に介設される予圧調整装置であって、スプリングの一端を保持するリテーナと、受圧部材に回動可能に設けられリテーナの反スプリング側の端面を当接支持する回動子と、この回動子の回動をリテーナのスプリング軸心方向の進退動作に変換するカム機構と、前記リテーナの進退動作を許容しつつスプリング軸心回りの回動を禁止する回動阻止機構とを具備してなり、前記回動子を回動操作し得るように構成されていることを特徴とするスプリングの予圧調整装置。
IPC (3件):
A47C 7/14 ,  A47C 3/026 ,  A47C 7/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-317606
  • 特開平4-317606

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