特許

J-GLOBAL ID：200903005938807121

給配水設備装置

発明者： 西川 信行 ,  尾崎 稔 ,  松下 雅仁 ,  深沢 豊
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-253636
公開番号（公開出願番号）：特開平8-120712
出願日： 1994年10月19日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 給水の需要量を予測し、貯水量を前記予測した需要量に見合う量に最適化し、滞留水をなくすことのできる給配水設備装置を得る。【構成】 貯水槽への水の流入量と貯水量とから単位時間毎の給水量を算出し記憶する給水量算出記憶手段と、前記給水量を変動させる変動要因を入力する変動要因入力手段と、前記変動要因を入力とし前記給水量を出力としてニューラルネットワークにより学習させ、現時点以降の給水の需要量を予測する需要量予測手段と、現在の貯水量と前記需要量予測手段により予測した需要量予測値に基づいて前記貯水槽内の水量を制御する貯水槽制御手段とを備えた給配水設備装置である。

請求項（抜粋）：

使用する水資源を貯水槽に蓄えて給水設備の給水栓に配水し供給する給配水設備装置において、前記貯水槽内の水量を計測する貯水量計測手段と、前記貯水槽への水の流入量を計測する量水器と、前記量水器で計測した前記貯水槽への水の流入量と貯水量とから単位時間毎の給水量を算出し記憶する給水量算出記憶手段と、給水量を変動させる変動要因を入力する変動要因入力手段と、前記変動要因を入力とし前記給水量を出力としてニューラルネットワークにより学習させ、現時点以降の給水の需要量を予測する需要量予測手段と、現在の貯水量と前記需要量予測手段により予測した需要量予測値に基づいて前記貯水槽内の水量を制御する貯水槽制御手段とを備えたことを特徴とする給配水設備装置。

IPC (3件)：

E03B 1/00 ,  G06F 15/18 550 ,  G06F 17/00