特許
J-GLOBAL ID:200903005939518522

摩擦圧接を用いた配管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036459
公開番号(公開出願番号):特開平5-228657
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 摩擦圧接作業を効率的に行える摩擦圧接を用いた配管の製造方法を提供する。【構成】 配管設計図から摩擦圧接可能なピース・ブロックを割り出す。割り出したピース・ブロックのピース・パターンを決定し且つピース・パターンに含まれる摩擦圧接部に摩擦圧接の優先順位を付ける。決定した複数のピース・パターンの中から共通の治具を用いて摩擦圧接できる摩擦圧接ピースを含むピース・パターンを検索してグループ化する。グループ化では、予め摩擦圧接ピースの種類に優先順位を付けておき、摩擦圧接ピースの種類の優先順位を摩擦圧接部の優先順位に優先させてピース・パターンのグループ化を行う。グループ毎に摩擦圧接ピースの摩擦圧接を行って配管を製造する。
請求項(抜粋):
配管設計図から摩擦圧接可能なピース・ブロックを割り出すピース・ブロック割り出し工程と、割り出した前記ピース・ブロックのピース・パターンを決定し且つ前記ピース・パターンに含まれる摩擦圧接部に摩擦圧接の優先順位を付けるピース・パターン決定工程と、決定した複数のピース・パターンの中から共通の治具を用いて摩擦圧接できる摩擦圧接ピースを含むピース・パターンを検索してグループ化するグループ化工程と、グループ毎に摩擦圧接ピースの摩擦圧接を行って配管を製造する摩擦圧接工程とからなる摩擦圧接を用いた配管の製造方法であって、前記グループ化工程では、予め前記摩擦圧接ピースの種類に優先順位を付けておき、該摩擦圧接ピースの種類の優先順位を前記摩擦圧接部の優先順位に優先させて前記ピース・パターンのグループ化を行うことを特徴とする摩擦圧接を用いた配管の製造方法。
IPC (3件):
B23K 20/12 ,  G06F 15/21 ,  G06F 15/60 400

前のページに戻る