特許
J-GLOBAL ID:200903005939556289
小胞体ストレス関連疾患の治療薬および予防薬
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048123
公開番号(公開出願番号):特開2008-208091
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】神経細胞における小胞体ストレス関連疾患の治療および/または予防のための、薬学的組成物を提供することを本発明の課題とする。【解決手段】プラノプロフェンなどのNSAIDsが神経細胞に細胞死をもたらすというような副作用を伴うことなく、小胞体ストレス関連疾患の処置および/または予防に有効であることを示すことによって、本発明が完成された。従って、本発明によって、アルツハイマー病、パーキンソン病、および、脳虚血のような神経細胞の小胞体ストレス関連疾患の治療剤および予防剤が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有効量の非ステロイド性抗炎症性化合物を含有する、グリア細胞における小胞体ストレス関連疾患の治療および/または予防のための、薬学的組成物であって、ここで、該非ステロイド性抗炎症性化合物が、プラノプロフェン、チアプロフェン酸、オキサプロジン、ロキソプロフェンナトリウム、アルミノプロフェン、ザルトプロフェン、ジクロフェナクナトリウム、アンフェナクナトリウム、ナブメトン、フルルビプロフェン、(s)-(+)-イブプロフェン、ナプロキセン、アセメタシン、インドメタシン、インドメタシンファルネシル、マレイン酸プログルメタシン、スリンダク、エトドラク、モフェゾラク、アンピロキシカム、テノキシカム、メロキシカム、ロルノキシカム、メフェナム酸、フルフェナム酸、エピリゾール、塩酸チアラミド、およびエモルファゾンからなる群から選択される、薬学的組成物。
IPC (10件):
A61K 31/436
, A61P 25/28
, A61P 25/16
, A61P 9/10
, A61P 3/04
, A61P 3/10
, A61P 25/24
, A61P 25/18
, A61P 35/00
, A61P 19/04
FI (10件):
A61K31/436
, A61P25/28
, A61P25/16
, A61P9/10
, A61P3/04
, A61P3/10
, A61P25/24
, A61P25/18
, A61P35/00
, A61P19/04
Fターム (14件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB22
, 4C086HA24
, 4C086MA01
, 4C086ZA12
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA18
, 4C086ZA36
, 4C086ZA70
, 4C086ZA96
, 4C086ZB26
, 4C086ZC35
引用文献:
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