特許
J-GLOBAL ID:200903005940314248
有機ハロゲン化合物分解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352300
公開番号(公開出願番号):特開2001-161855
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡易なものとして低コスト化を図ることのできる有機ハロゲン化合物分解装置を提供することを課題とする。【解決手段】 有機ハロゲン化合物分解装置では、放電管5を構成する外管120の先端部を、スプリング等の付勢部材140により、下方のガスケット160に押し付け、反応管150との間でのシール性を確保する構成とした。
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化合物を含むガスにマイクロ波を照射することによって熱プラズマを生成し、該熱プラズマ中で有機ハロゲン化合物を分解する装置であって、アルカリ液を収容する排ガス処理タンクと、開口した下端部を前記アルカリ液に浸漬した状態で配設されて、その内部で有機ハロゲン化合物を水蒸気と反応させて前記熱プラズマにより分解する反応管と、該反応管の上方において垂直方向に延在する円筒導波管と、該円筒導波管の内部に配され、内管および外管からなる二重構造とされて前記内管および外管の間を旋回して流れるガスにマイクロ波を照射することによってその内部で前記熱プラズマが生成される放電管とを具備し、前記放電管の前記外管が、その下端部を前記反応管にガスケットを介して当接させ、その上部を前記円筒導波管との間に介装された付勢部材により下方に向けて付勢された状態で保持されていることを特徴とする有機ハロゲン化合物分解装置。
IPC (4件):
A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/32
, B01D 53/70
, B01D 53/77
FI (3件):
A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/32
, B01D 53/34 134 F
Fターム (32件):
2E191BA12
, 2E191BA15
, 2E191BB00
, 2E191BC01
, 2E191BD02
, 2E191BD18
, 4D002AA17
, 4D002AA21
, 4D002AA22
, 4D002AB03
, 4D002AC07
, 4D002BA02
, 4D002BA07
, 4D002BA09
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002BA16
, 4D002BA20
, 4D002CA13
, 4D002CA20
, 4D002DA35
, 4D002DA70
, 4D002EA12
, 4D002GA02
, 4D002GA04
, 4D002GB01
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002GB06
, 4D002GB09
, 4D002GB11
, 4D002HA01
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