特許
J-GLOBAL ID:200903005940633173

多機能電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218421
公開番号(公開出願番号):特開平5-052969
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ロータリースイッチ、スイッチ部材、つづみ車等の切り換えにより、多機能電子時計の操作性の向上を実現する。【構成】本発明は、巻真22の通常位置においてつづみ車26がロータリースイッチであるモード接点バネ105の修正輪列と噛み合い、巻真の回転により機能の切り替えを行なうと伴に、巻真1段目、2段目に於いては、スイッチ部材25が、接点30i、30jと導通し、ロータリースイッチとの組み合わせにより、機能の選択を可能としたことを特徴とする。さらに、巻真1段目では日付の電気的な修正と24時針の機械的な修正、巻真2段目では時刻の電気的な修正を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部操作部材である巻真と少なくとも一ヶ以上のボタン、前記巻真により案内され、巻真と共に回転するつづみ車、前記巻真に案内され、巻真の押し引きに連動して回転するおしどり、該おしどりと係合し、前記つづみ車の位置を決めるかんぬき、前記おしどりまたはかんぬきまたは巻真と係合し、前記巻真の押し引きに連動して少なくとも2つ以上の接点との導通を切り替えるスイッチ部材、機能切り替え手段としてのロータリースイッチ、前記巻真の通常位置(巻真押し込み位置)においてのみ前記つづみ車と係合し、巻真の回転を前記ロータリースイッチに伝え、該ロータリースイッチの導通状態を切り替えるためのロータリースイッチ駆動輪列より成り、前記ロータリースイッチと前記スイッチ部材の導通状態の組み合わせにより各機能の選択を行なう多機能電子時計において、前記ロータリースイッチのある導通条件下で、前記ボタン操作により、巻真1段目で日付け、巻真2段目で時刻を電気的に修正可能としたことを特徴とする多機能電子時計。
IPC (2件):
G04C 9/00 ,  G04C 3/00

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