特許
J-GLOBAL ID:200903005940702884
携帯無線端末の状況伝達方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247003
公開番号(公開出願番号):特開2002-064864
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 携帯無線端の電源を切断している状態で、ネットワーク側から発呼があると、携帯無線端の電源を切断している理由、場所、時間などを発呼者側で知ることができる携帯無線端末の状況伝達方法を提供すること。【解決手段】 ユーザが携帯無線端末1aの電源を切断する前に「電源断状況通知モード」の「自動車内である」などの状況を選択して、そのデータを携帯無線端末1aの属している基地局2a、ネットワーク3を介して基地局2aの場所、時間などとともに情報サーバ5に記憶し、ネットワーク3に接続されている他の携帯無線端末1b、あるいは通常の電話機4などから携帯無線端末1aへの発呼があると、ネットワーク3は情報サーバ5に記憶されている状況、基地局2aの場所、時間の情報を元にして、発呼者側に携帯無線端末1aが設定した電話にでられない状況を知らせる。
請求項(抜粋):
携帯無線端末のユーザが上記携帯無線端末の電源を通常の状態で切断する「通常断」の場合に上記携帯無線端末の属する所定の基地局のサービスエリアから上記所定の基地局およびネットワークを介して情報サーバに「通常断」の情報を記録し、かつ上記ユーザが電源断の状況を通知する「電源断状況通知モード」の場合には、上記所定の基地局および上記ネットワークを介して上記情報サーバに「電源断状況通知モード」の情報を上記携帯無線端末の属する基地局の位置と時間の情報とともに記録する第1ステップと、上記ネットワークに接続された電話機あるいは上記所定の基地局以外の他の基地局のサービスエリア内にある携帯無線端末から発呼があると上記ネットワークは上記「電源断」または上記「電源断状況通知モード」にした携帯無線端末に対して着呼要求を行った結果、着呼不可能の場合に、上記ネットワークは上記「電源断」または上記「電源断状況通知モード」を設定した上記携帯無線端末に対する情報を調査する第2ステップと、上記ネットワークが上記情報サーバに対する調査の結果、着呼不可能の原因を上記「電源断状況通知モード」に応じて発呼した上記電話機あるいは上記他の基地局のサービスエリア内にある携帯無線端末に対して返信する第3ステップと、を含むことを特徴とする携帯無線端末の状況伝達方法。
IPC (5件):
H04Q 7/38
, H04M 1/66
, H04M 1/667
, H04M 1/725
, H04M 3/42
FI (5件):
H04M 1/66
, H04M 1/667
, H04M 1/725
, H04M 3/42 E
, H04B 7/26 109 L
Fターム (26件):
5K024AA65
, 5K024CC11
, 5K024GG03
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027HH14
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067DD27
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE23
, 5K067FF03
, 5K067FF05
, 5K067FF19
, 5K067FF23
, 5K067GG12
, 5K067HH07
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ66
, 5K067JJ68
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