特許
J-GLOBAL ID:200903005945165313

エレベーターの据付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030712
公開番号(公開出願番号):特開平7-237847
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】 建設中のビルにおいて途中階まで出来上っているときに、この途中階までの昇降路1に支持鋼材4を仮設する第1工程と、前記途中階までの昇降路1にガイドレール5,6を設ける第2工程と、かごの枠フレーム7を昇降路1に搬入してこのかご枠フレーム7をガイドレール5,6に摺動自在に係合させる第3工程と、かご枠フレーム7に巻上機13,14を仮設し、この巻上機13,14にロープ16,17の一端を取り付けるとともに他端を支持鋼材4に仮り止めする第4工程と、巻上機13,14によってかご枠フレーム7を移動させ、このかご枠フレーム7の上から前記途中階までに出入口装置を設置する第5工程とからなり、建設中のビルが前記途中階からさらに上方階まで出来上ったときには、この上方階まで前記第1工程から第5工程までを繰返し行うようにした。【効果】 突貫工事を行う必要はなくなり、余裕をもって行うことができる。
請求項(抜粋):
建設中のビルにおいて途中階まで出来上っているときに、この途中階までの昇降路に支持部材を仮設する第1工程と、前記途中階までの昇降路にガイドレールを設ける第2工程と、かごの枠フレームを前記昇降路に搬入してこのかご枠フレームを前記ガイドレールに摺動自在に係合させる第3工程と、前記かご枠フレームに巻上機を仮設し、この巻上機にロープの一端を取り付けるとともに他端を前記支持部材に仮り止めする第4工程と、前記巻上機によって前記かご枠フレームを移動させ、このかご枠フレームに乗って前記途中階までに出入口装置を設置したり配線を行う第5工程とからなり、前記建設中のビルが前記途中階からさらに上方階まで出来上ったときには、この上方階まで前記第1工程から第5工程までを繰返し行うようにしたこと特徴とするエレベーターの据付工法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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