特許
J-GLOBAL ID:200903005947065774

ディジタルデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102368
公開番号(公開出願番号):特開平6-309812
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 視覚特性あるいは聴覚特性を考慮して、誤り訂正符号を効率的に生成・付加することを目的とする。【構成】 8ビットのディジタル映像信号を上位側4ビットと下位側4ビットに分割し、上位側4ビットは視覚上重要なデータなのでアウタパリティの符号量を多くし、上位4ビットのデータにアウタパリティを8ワード付加し、下位側4ビットは上位4ビットほど重要なデータではないので、上位4ビットのアウタパリティの符号量に比べて、少ない符号量のアウタパリティ1ワードを付加する。【効果】 バースト誤りなどにより誤りが多く発生した場合にも、重要なデータに関しては誤り訂正が不可能となる確率を低減し、受信側で良好な再生画像が得られる。
請求項(抜粋):
ディジタル映像信号あるいはディジタル音声信号に誤り訂正符号を付加して伝送するにあたり、所定期間内の前記ディジタル信号のディジタルデータをそのビットデータの重要度の大きい順にn1、n2、n3、......、nNビットずつN個のグループに分割(ただし、n1、n2、n3、......nNはすべて自然数、N:2以上の整数)する手段と、前記N個のグループ各々に対して、(C1/n1)≧(C2/n2)≧(C3/n3)≧......≧(CN/nN)(少なくとも1つは等号が成立しない、前記n1、n2、n3、......nNの各々のグループに付加する誤り訂正符号量を各々C1、C2 、C3、......CNとする)の関係を有する誤り訂正符号を付加する手段とを備えたディジタルデータ伝送装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 ,  G11B 20/18 102 ,  H04L 1/00 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/13 ,  H04N 7/133

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