特許
J-GLOBAL ID:200903005948166035

誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012559
公開番号(公開出願番号):特開平8-208327
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】誘電率が10000以上、1200°C未満の低温焼成が可能で、厚さ10μm以下の薄板表面が平滑で緻密なシート状焼結体を得ることができ、安価な内部電極材料を用いた小型・大容量の積層型セラミックコンデンサをはじめ、各種コンデンサに適用できる。【構成】Ba(Ti<SB>1-X </SB>Zr<SB>x </SB>)O<SB>3 </SB>と表したチタンジルコン酸バリウムから成る複合酸化物のXを、0.1<X<0.16とした主成分100重量部に対して、Nd<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>に換算したネオジウム化合物を0.8〜1.8重量部、ZnOを0.8〜2.0重量部、MnO<SB>2 </SB>に換算したマンガン化合物を0.1〜0.5重量部、更にTiO<SB>2 </SB>に換算したチタン化合物を0.1〜1.1重量部含有する。
請求項(抜粋):
チタンジルコン酸バリウムから成る複合酸化物をBa(Ti<SB>1-X </SB>Zr<SB>x </SB>)O<SB>3 </SB>と表した時、Xが0.1<X<0.16で示される主成分から成る誘電体磁器組成物において、前記主成分100重量部に対して、酸化ネオジウム(Nd<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>)に換算したネオジウム化合物を0.8〜1.8重量部、酸化亜鉛(ZnO)を0.8〜2.0重量部、酸化マンガン(MnO<SB>2 </SB>)に換算したマンガン化合物を0.1〜0.5重量部、更に酸化チタン(TiO<SB>2 </SB>)に換算したチタン化合物を0.1〜1.1重量部含有して成ることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (5件):
C04B 35/46 ,  C04B 35/49 ,  H01B 3/12 338 ,  H01G 4/12 358 ,  H01G 4/12 415
FI (2件):
C04B 35/46 D ,  C04B 35/49 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-123614

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