特許
J-GLOBAL ID:200903005949132746

電気走行車の電源ユニットの温度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141610
公開番号(公開出願番号):特開平9-322303
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で電気走行車の電源ユニットを適温に保持できる温度調整装置を提供する。【解決手段】車体1内に設けられた電源ユニット2と、暖房手段8と、電源ユニットの温度を検知する温度検知手段と、暖気導入手段9bと、冷気導入手段とを備える。暖気導入手段9bは温度検知手段の検知温度が第1の設定温度より低いときに、暖房手段8の暖気を電源ユニット2に導入する。冷気導入手段は、温度検知手段の検知温度が第2の設定温度より高いときに、冷気を電源ユニット2に導入する。暖気導入手段9bと冷気導入手段とを接続し、接続部分に導入気体切換え手段11を設ける。冷気導入手段は外気導入手段10または冷暖手段の冷却風を導入する冷気導入手段である。電源ユニット2に導入された気体を車外に排出する気体排出手段12と、該気体を車室1内に供給する気体供給手段13とを接続し、接続部分に気体給排切換え手段14を設ける。
請求項(抜粋):
電気走行車の車体内に設けられ該電気走行車の駆動用電源を供給する電源ユニットと、車室内に暖気を供給する暖房手段と、該電源ユニットの温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段が検知する該電源ユニットの温度が第1の設定温度より低くなったときに、該暖房手段から供給される暖気を該電源ユニットに導入する暖気導入手段と、該温度検知手段が検知する該電源ユニットの温度が第2の設定温度より高くなったときに、冷気を該電源ユニットに導入する冷気導入手段とを備える電気走行車の電源ユニットの温度調整装置であって、該暖気導入手段と該冷気導入手段とを接続し、両導入手段の接続部分に該電源ユニットに導入される気体を切り換える導入気体切換え手段を設けたことを特徴とする電気走行車の電源ユニットの温度調整装置。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H01G 9/155
FI (3件):
B60L 3/00 S ,  B60L 11/18 Z ,  H01G 9/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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