特許
J-GLOBAL ID:200903005949444098
被覆酸化亜鉛粉体、その製造方法およびそれを用いた化粧料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295281
公開番号(公開出願番号):特開2003-095839
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 酸化亜鉛粉体の表面被覆工程の効率がよく、化粧料として配合された時に、水素発生や未表面被覆部分による酸化亜鉛粉体を配合された化粧料のゲル化や粘度上昇の懸念がなく、安定で、さらに酸化亜鉛粉体それ自体が持つ耐皮脂性に優れた化粧持続性の向上した化粧料を製造できる被覆酸化亜鉛粉体、その製造方法およびそれを配合してなる化粧料の提供。【解決手段】 比表面積が15〜100m2/gの酸化亜鉛粉体(A)の表面を、次の化学式(1)で表されるメチルハイドロジェンシロキサン-ジメチルシロキサン共重合体(B)で被覆することを特徴とする被覆酸化亜鉛粉体、その製造方法およびそれを配合してなる化粧料にて提供。【化1】(式中、mとnは正数で、m:n=4.0〜1.5:1、およびm+n=4〜60の要件を満たす。)
請求項(抜粋):
比表面積が15〜100m2/gの酸化亜鉛粉体(A)の表面を、次の化学式(1)で表されるメチルハイドロジェンシロキサン-ジメチルシロキサン共重合体(B)で被覆することを特徴とする被覆酸化亜鉛粉体。【化1】(式中、mとnは正数で、m:n=4.0〜1.5:1、およびm+n=4〜60の要件を満たす。)
IPC (2件):
FI (3件):
A61K 7/00 B
, A61K 7/00 M
, C01G 9/02 Z
Fターム (17件):
4C083AB052
, 4C083AB211
, 4C083AB212
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AD151
, 4C083BB23
, 4C083BB25
, 4C083CC04
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE01
, 4C083EE07
, 4G047AA02
, 4G047AB04
, 4G047AC03
, 4G047AD03
引用特許:
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